前回顔バレ・身バレのリスクと対策についてお伝えしました。⚠
だいたいこれだけの対策をしていれば、身バレや画像流出の危険性はかなり低くなります。
今回は、もし万が一チャット中の画像や動画が流出してしまった場合の対応についてお伝えしていきます。
INDEX -目次-
画像・動画の男性個人保管と流出について
男性会員個人での画像・動画保存について
前回対策方法をすべてお伝えしてきましたが、男性会員がチャット中のスクショ(キャプチャ)や録画を個人で楽しみことは、サイトの規律違反にはなりますが、残念ながら法律違反にはなりません。😭
サイトの規約によっては、スクショ(キャプチャ)や録画をした男性会員は強制退会になることもありますが、個人所有のPCやスマホを確認することは難しいですよね。
チャットレディのお仕事最大の問題点はこの部分です。
画像・動画流出は違法(違法アップロード)です!!
チャット中の映像をスクショ(キャプチャ)や録画されることは仕方がないことですが、それをネット上にアップすることは日本では著作権侵害となり、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」が課せられます。
これは、国内のチャットサービスでは配信されている動画の著作権は運営会社にあり、その動画や画像をネット上に上げることは違法アップロードとなり、著作権侵害となります。
特にしっかり運営している国内アダルトライブチャットサイトは、運営会社でもしっかり監視しているので、流出のリスクは低いといえるでしょう。
大手運営サイトでは、動画の流出・転用防止のために動画内にロゴマークが入っています。(例:FANZAライブ、エンジェルライブ、マシェリなど)
また株式会社リアズのサイト(エンジェルライブ・チャットピア・ライブでゴーゴーなど)では、
キャプチャーサイトを使えないようにするシステム改善の取り組み
サイトの画面上にチャットを特定する為の個別のコード番号を表示していて、流出した場合に特定できるよう対策をしてくれています。✨
他のサイトも、日々ネットパトロールして、もしアップされていれば削除し、警察に届けて刑事事件と民事事件と両方から訴えることができます。
またサイト内では、どの男性会員がどの女の子にどれくらいアクセスしているのか記録が残ります。それによって、誰が流出させたのかを追えるようになっています。
男性会員にとっても大きなリスクがあるため、録画が他サイトに流出することは近年ではかなり減ってきていると言われています。
(しかし、海外運営サイトの場合は、日本に法律が適用されないため、なかなか処罰が出来ないことも多いようです・・⚠)
まずは事務所に相談を
万が一ネット上にあなたの画像や動画がアップされた場合は、運営サイトへ事務所(もしくはご自身で)から通報する形となります。
まず事務所に所属している場合は、事務所に相談をしてみましょう。
もし、このような女の子が本当に困っている時に親身に相談にのってくれない、頼りに出来ない事務所(地域担当のスタッフ)の場合、
事務所会社の上司に相談するか、そんな事務所は辞めてしまいましょう。👿
サイト運営会社に相談を
ライブチャット運営会社のHPをきちんと探すと、サイト運営会社への問い合わせページ(不正アップロード通報ページ等)があります。
あなたが使用しているサイト運営会社へ通報・問い合わせをしましょう。
ここでは、国内大手ライブチャットサイトのいくつかの通報ページを紹介いたします。
FANZA(旧DMM)
エンジェルライブ
各媒体に削除依頼をする
公開されてしまった画像や動画を自分で削除したい場合は、どうするればいいでしょう。
画像が公開されてしまった媒体やサイトに対して、「不適切なもの」であるという主張をした上で削除依頼を申請することができます。
基本的にどの媒体にも窓口が設けてあるので、手順に従って必要事項を記入して送信することで、運営側が対処してくれるはずです。
媒体 | 削除依頼申請先 |
---|---|
Google/情報を削除する | |
Yahoo | 違犯サイトに関するご連絡 |
LINE | LINE/問題報告フォーム |
嫌がらせや迷惑行為の報告 | |
Facebook/ヘルプセンター | |
FC2 | 不適切サイト報告・異議申し立てフォーム |
アメブロ | 権利者向け窓口 |
はてなブログ | お問い合わせ-はてな |
ライブドア | ライブドアヘルプ |
ただ、この方法のデメリットは、削除依頼を申請してから対応や削除まで、どれほどの時間がかかるのか不明確ということです。
そのため、「削除依頼したのにぜんぜん削除されない・・」と不安に感じることもあるでしょう。
無料の専門機関にお願いする
このサイトはリベンジポルノなど違法なコンテンツをあなたに代わり国内外のプロバイダに削除依頼の申請してくれる機関です。
国内・海外を問わず、実際に削除されるまで複数回に渡り依頼をしてくれるので、とても心強いです。
弁護士に相談を
削除の代行ができるのは、セーファーインターネット協会か、弁護士だけになります。
また、削除だけでなく、加害者に損害賠償するため相手を特定したいという場合には、弁護士に依頼したほうがよいでしょう。
プロバイダに加害者のIPアドレスを提出してもらうためには、訴訟が必要になることがあるからです。
チャットレディ事務所に提携している弁護士さんがいたら、とても心強いですね。
ネット上で気軽に無料相談をしてくれる弁護士さんもいらっしゃるので、本当に相談が必要な場合は、このようなサイトを利用してもよいですね。
さいごに
今回は対策をきちんとした上で、それでも画像・動画流出が起こってしまった場合の対策方法について、お伝えしていきました。
普通にきちんと対策していれば心配ないはずなので、このような弁護士や専門機関・警察に頼ることがないことを心から願います。
最後に、何度も貼りますが、あなた自身の身を守るのは、あなたしかいません。
メリットも大きいお仕事なので、リスク対策はしっかりして、安心した状態であなたの目標に向かって稼いで行きましょう〜!💰✨